ネイリスト技能検定2級の内容と難易度

「ネイリスト技能検定 2級」とは、公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催する「ネイリスト検定」の中でも、サロンレベルの実力を問う試験です。

 

受験資格は、「ネイリスト検定3級」の資格保持者であること。試験は、1、4、7、10月の年4回、全国12都市で行われます。受験料は8000円となっています。

 

試験当日は、疾患のない健康な手指を提供してくれる15歳以上のモデルが必要です。使用禁止用具は指定され、使用品目には、必ず品名ラベルを貼ることが決められています。

 

実技試験は1時間半!

まず、テーブルセッティング、消毒管理、モデルの爪の状態などの事前審査(10分)後、実技の前半がスタート。ネイルケア(両手10本)は、手指の消毒に始まり、ポリッシュオフ、ファイル、ブラシダウン、キューティクルクリーンまでを行います(35分)。1分のインターバルを経て、後半がスタート。

 

◇チップ&ラップ(右手中指)…フリーエッジまたは、ネイルプレート上にチップを装着し、リペアテクニック(ラップ)で補強するチップイクステンション。

 

◇カラーリング(チップ&ラップと、アート以外の8本)…チップ&ラップとネイルアートの指を除く8 本すべてにカラーリング。ベースコート、カラーポリッシュ、トップコートまで仕上げる。

 

◇ネイルアート(左手中指)…ネイルアートの2014年10月の試験のテーマは「クリスマス」。フラットアートを施し、ベースカラーは赤、およびラメ入り赤ポリッシュ以外の1色を必ず塗布、トップコートまで仕上げます。※所要時間55分。

 

筆記試験はマークシート方式で、ネイルの歴史 / 衛生と消毒 / 爪の構造(皮膚科学)/ 爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)/ ネイルケアの手順 / リペアの種類及びチップ &ラップの手順 / その他、プロフェッショナリズムなどについて出題されます(35分)。

 

※前回の試験で筆記に合格したが、実技が不合格で、今回リベンジを図る人のために、筆記試験の免除があります。

 

合格ラインは、実技は50点満点中38点以上、筆記は100点中、80点以上。合格率は、1997年から2013年秋までの集計では、40.00%。受験者の半分以上が不合格となっています。