ネイルスペシャリスト技能検定試験 A級の内容と難易度

ネイルのスペシャリストとして正しい知識と技術を身に付けている事を証明するネイルスペシャリスト技能検定試験ですが、I-NAIL-A(NPO法人 インターナショナル・ネイル・アソシエーション)が実施しているネイルスペシャリスト技能検定試験・A級とはどの様なものなのでしょうか。

 

A級の概要

I-NAIL-Aネイルスペシャリスト技能検定試験のA級は、基本的なネイルケアやカラーリングが課題となっていますが、主に学生や初心者が最初に取るネイルの資格として知られています。受験資格対象者としては、義務教育修了者となっています。

 

多くの場合、ネイリスト養成スクールや美容専門学校に通う方には、このネイルスペシャリスト技能検定A級がカリキュラムに既に含まれている場合がほとんどです。基本的なネイルの知識と技術が習得できていれば、このA級に合格するのはそれほど難しい事ではありません。

 

A級の試験内容

まず30分の学科試験が行われますが、マークシート方式で50問の出題がなされます。ネイルの衛生学、人体のしくみ、ネイル概論などからその級に合わせた問題が出され、80点以上で合格となります。

 

次に実技試験が行われますが、ネイルスペシャリスト技能検定試験・A級の合格基準は、仕上がりの爪の長さやバランスが全て揃っている事、時間内に指定の技術を施している事そして得点が80点以上の方が合格となっています。

 

詳しい試験内容としては、1時間ほどの実技試験の間に試験で使用する器具を利き手側にテーブルセッティング(10分)します。その後、ファイリング、キューティクルケアやバッフィングなどモデルの爪の表面を整えるなどネイルケア(30分)を行います。

 

そしてモデルの両手の爪のカラーリングを指定のカラーであるマット赤で行います。この際に、仕上がりの美しさはもちろん、エッジやサイドの塗り残しがないか、色ムラや刷毛の跡が爪表面にないかなどをチェックされます。