JNAジェルネイル技能検定とは?

JNAジェルネイル検定キャプチャ

 

「JNAジェルネイル技能検定」は、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が開催する検定試験です。ジェルネイルの正しい知識と技能を、実技・筆記試験によって審査するもので、上級・中級・初級の3段階に分かれています。

 

爪をゴージャスに装ってくれる「ジェルネイル」は、昨今ネイルアートの主流となっていますが、正しい知識を持って施術を行わないと、爪の損傷や感染症といったトラブルを引き起こす危険性もあります。

 

そこで2010年2月、日本ネイリスト協会(JNA)が安全なジェルネイルの普及を目指し、ジェルネイルに特化した検定をスタートさせたのが始まりです。試験は、夏期と冬期の年2回、全国7都市で開催されています。

 

JNAジェルネイル検定公式サイト

 

試験内容の詳細

合格ライン

【上級】実技試験で100点満点中70点以上で合格です。

 

【中級】筆記試験は100点満点中80点以上、実技試験は100点満点中70点以上で合格です。

 

【初級】筆記試験・実技試験ともに100点満点中80点以上で合格です。

 

免除制度について

筆記試験に合格し、実技試験で不合格となった場合、次回の再受験に限り筆記試験が免除されます。

 

また、初級試験は、ネイリスト技能検定(JNEC主催)3級以上の取得者、中級試験は、ネイリスト技能検定(JNEC主催)2級以上の取得者に限り一部の課題が免除されます。

 

上級・中級・初級 共通課題

事前審査 10分

・テーブルセッティング
・消毒管理
・モデルの爪の状態チェック

 

JNAジェルネイル技能検定 上級

受験資格は、JNAジェルネイル技能検定の中級合格者のみとなります。上級の合格率は、40%前後と低く、合格者はジェルネイルのプロとして認められます。

 

試験は実技(85分)のみで、イクステンション・ジェルクリアスカルプチュア・ジェルチップオーバーレイ+デザインなどの高度な技術レベルが要求されます。

 

受験料は16,200 円。検定に使用できる商品は、内容・成分が表記された指定商品のみとなっています。規定が細かく設定されていますので、事前に要項をチェックして臨むことをおすすめします。

上級実技 85分

◎イクステンション
指定された5本の指に、ジェルクリアスカルプチュア・ジェルクリアスカルプチュア・ジェルチップオーバーレイ+デザイン・ジェルチップオーバーレイ・ジェルチップオーバーレイ+フレンチルックのイクステンションを施します。

 

※2014年冬季の内容になります。

JNAジェルネイル技能検定 中級

受験資格は、JNAジェルネイル技能検定の初級合格者のみとなります。

 

試験は、実技(120分)と筆記(30分)の二段階で評価され、実技では、ジェルカラーリングやジェルオフなどが課題として出題、筆記では、ジェルネイルに関する基礎知識・理論などが出題されます。

 

受験料は12,960円。中級は、サロンワークに必要な知識と技術の修得を目的としており、採用条件に「ジェルネイル技能検定中級以上」を掲げるサロンも少なくありません。サロン就職を希望するのであれば、最低でも中級の取得は目指したい所です。

中級実技 120分

◎第1課題
左手5本に、ファイリング・キューティクルクリーン・カラーリングを施します。

 

◎第2課題
右手5本はジェルオフの後、中指以外の4本にジェルグラデーション、中指にジェルイクステンション(クリアスカルプチュア)を施します。

 

左手5本はポリッシュオフの後、ジェルフレンチカラーリングを施します。

 

中級筆記 30分

◎出題内容
衛生と消毒・爪の構造(皮膚科学)・爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)・ネイルケア・ジェルネイルの手順・その他実践的施術全般・プロフェッショナリズムなどの分野から、マークシート式で出題されます。

 

※2014年冬季の内容になります。

JNAジェルネイル技能検定 初級

 

◆初級…受験資格は義務教育の修了者。実技(消毒、片づけ、ジェルカラーリング他、計100分)と筆記(30分)。

 

 

 

 

受験料は、初級:9720円、合格発表は、試験の1カ月後。2カ月後に、合格者に「ディプロマ」(合格証)と資格バッジが郵送されます。